

BLINK とは
BLINK は、Timecode Systems 社が開発した、ワイヤレスによる長距離同期、コントロール、およびメタデータ交換のためのプロトコルです。
Timecode Systems 社の製品は、BLINK を使用したRF ネットワーク ( BLINK ネットワーク) により 、
WTC (ワイヤレスタイムコード) を実現します。
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1台の BLINK 親機 (RF 親機) に対して、撮影セットで複数の BLINK 子機 (RF 子機)で受信可能
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:pulse を BLINK 親機 として使用
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865MHz 〜 923MHz の RF (Radio Frequency) 信号による長距離伝送
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BLINK Hub アプリにより、一箇所からすべてをモニタリングしコントロール
WTC(ワイヤレスタイムコード)や Timecode Systems について、詳細は下記リンクよりご参照ください。


BLINK ネットワーク
BLINK ネットワークとは
BLINK Hub アプリを活用してリモート制御と監視機能を追加したRF ネットワーク
Timecode Systems の RF (Radio Frequency) によるワイヤレス通信は、RFネットワーク上で行われます。RFネットワークとは、同じ無線周波数 (RFチャンネル) 上で通信するよう設定された全Timecode Systemsデバイスのグループです。
BLINK ネットワークとは、 BLINK を使用した RF ネットワークです。BLINK Hub アプリ によりリモート制御およびリモート監視機能を追加することができます。

RF ネットワーク について、詳細は下記リンクよりご参照ください。
親機(サーバ)と子機(クライアント)
RFネットワーク内では、1台のデバイスを親機(サーバ)として 動作するように設定し、他のデバイスを子機(クライアント)として動作するように設定する必要があります。

BLINK ネットワークの設定
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BLINK 親機 (サーバ) と BLINK 子機 (クライアント) を同じ RF チャンネルに設定します。
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BLINK マスター機の Wi-Fi を有効にし、その Wi-Fi に Blink Hub app を使用して接続します。
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すべての BLINK 子機がアプリケーション内のドロップダウンリストに現れます。
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1cm も移動することなく、すべてのデバイスをワイヤレスでコントロールでき、ステータスも確認できます。

BLINK Hub

Wi-Fi or Ethnet
:Pulse
親機(サーバ)
RF CH 1
RF 通信


子機(クライアント)
子機(クライアント)

子機(クライアント)

子機(クライアント)
親機と同じ RF CH 1
BLINK ネットワーク対応の WTC 製品
BLINK 親機
BLINK 親機に対応
BLINK 子機

BLINK Hub
最大 500m (直線視認距離) の
デバイスコントロール & モニタリング
制作用ダッシュボード&デバイス制御アプリ
BLINK Hub アプリケーションは、 スマートフォン、タブレット端末またはPCから、複数の Timecode Systems 製デバイスや互換性のあるカメラおよび音声収録機にアクセスし、それらの機器を遠隔操作により表示、監視、および制御できます。
これにより、複数台のカメラを使用する複雑な 環境においても、映像、音声、タイムコードを一括して 同期することができます。
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BLINK 対応の TCS 製デバイスを表示、監視、制御
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あらゆるスマートフォン(iOS また Android)、 タブレット端末、Mac®またはPCに対応
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TCS製デバイス「:pulse」を使ってリモートアクセス
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互換性のあるカメラおよび音声収録機で収録の 開始と停止、制御が可能

BLINK Hub - アプリケーションのクイックツアー
タイムコードとメタデータのハブ
iPhone や iPad から BLINK マスター機には、
Wi-Fi 経由ですぐに接続されます。
一度ローカルの Wi-Fi に接続された後は、簡単にすべての BLINK スレーブ機をリモートビューで確認できます。
このアプリケーションを使用して、各デバイス を区別するために User Name をつけたり、User Bit や同期出力などの設定を行えます。
